JoyPla ver3.7.4をリリースします

平素よりJoyPlaをご利用いただき誠にありがとうございます。

2025年05月27日(火)にJoyPla ver3.7.4をリリースいたします。
※一部お客様の環境から順次新バージョンを反映させていただきます

新バージョンリリースに伴い、サポートサイトの操作説明ページを更新しております。

■商品管理機能:JANコードの取り扱い仕様の変更

JoyPlaでは、JANコードを商品識別のキーとして、商品登録や変更を実施してきましたが、
このたび、JANコードが同一の別の商品を登録できるように仕様変更します。

・商品情報登録および商品情報変更機能でJANコードの重複を許可
商品登録および商品情報変更機能で、既に登録済のJANコードを入力した場合に、
エラーを表示しておりましたが、バージョンアップ後は、エラーなしで登録できるようになります。

・商品の登録情報に「商品識別コード」の追加
同じJANコードを持つ商品を複数登録できるようになったため、商品情報の照会のため、
新たにキーとなる項目「商品識別コード」を登録できるようにします。

商品登録および商品情報変更機能で、既に登録済の商品識別コードを入力した場合に、
エラーを表示し、同じ商品識別コードが登録できないようにいたします。

バージョンアップ後は、商品識別コードに初期値としてJANコードを登録します。(※一部ユーザーを除く)

・商品一覧等の表示や出力項目に「商品識別コード」を追加
商品一覧の表示・出力項目に商品識別コード追加します。

・管理アプリの商品一括登録・更新機能のキー項目の変更
管理アプリの商品一括登録・更新機能において、商品情報を照会するキーとしてJANコードを使用していましたが、
バージョンアップ後は商品識別コードがキーとなります。

バージョンアップ前:
- JANコードが既に登録されているものは情報が更新される
- JANコードが未登録のものは新規で登録される

バージョンアップ後:
- 商品識別コードが既に登録されているものは情報が更新される
- 商品識別コードが未登録のものは新規で登録される

本変更にともない、商品一括登録・更新機能のインポートヘッダーに「商品識別コード」が追加されます。

・管理アプリの商品一括登録・更新機能に商品識別コードの更新機能を追加
管理アプリの商品一括登録・更新機能から商品識別コードを一括更新する機能を追加します。
一括更新ファイルを作る際、「更新後_商品識別コード」に変更後の商品識別コードを入力いただくと、
商品識別コードを上書きします。

◎今後も登録済のJANコードをキーとして同じJANコードの登録をしない運用をする場合
商品登録および商品情報変更機能で、商品識別コードにJANコードを入力していただくと、
商品一括登録・更新機能などでバージョンアップ前と同じ
「JANコードを商品情報照会のキーとした」運用ができます。

■不具合修正
・管理アプリから変更した卸業者名が、病院アプリの消費履歴詳細一覧に反映されない不具合

ご不明点などございましたら弊社までお問い合わせください。
今後ともJoyPlaをよろしくお願い致します。